症状からサプリメントを探す

  • むくみやすい

    体内の水分は、細胞内、血液中、細胞間隙(かんげき)にバランスよく分布し、栄養や酸素を体に運んだり、老廃物を排出するなど重要な役割を担っている。しかし、何らかの理由でそのバランスが崩れ、細胞間隙に余分な水分がたまってしまうと、むくみ(浮腫)が起こる。むくみには、全身性浮腫と局所性浮腫がある。全身性浮腫は、うっ血性心不全など心臓の病気による全身の血液循環機能の低下、腎炎やネフロ…

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  • めまいがする

    めまいの症状は人によって異なるが、次のように大別される。ひとつは回転性のめまい。自分の体の周りのものがぐるぐる回る感覚に襲われる。立っていられなくなったり吐き気をもよおすこともある。ある一定の頭位をとると起こる「良性発作頭位変換性めまい症」である場合が多いが、「メニエール病」なども疑われる。周囲がゆらゆら揺れる、体がふらふらするような感じは非回転性めまい。症状はそれほど強く…

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  • よく下痢をする

    食物は、胃、小腸、大腸の順に運ばれ、その間に栄養や水分が吸収される。そして最後に便となる。この過程に何らかの問題があると下痢が起きる。下痢には急性の下痢と慢性の下痢がある。急性の下痢は、食べすぎや寝冷えなどで起こるもので、しばらくすると治る。ただし、発熱や吐き気があるときは食中毒などが疑われるので受診が必要だ。よくなったり悪くなったりしながら、下痢を繰り返すのは慢性の下痢で…

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  • よく酒を飲む

    アルコールは胃や腸で吸収されて肝臓に送られる。肝臓は酵素の働きでアルコールをアセトアルデヒドに、さらに酢酸に分解。最終的には炭酸ガスと水にして体外に排出する。ところが酒を飲みすぎると、この分解作業が間に合わなくなり、アセトアルデヒドが全身にまわってしまう。これが酔いの原因で、アルコールの量が多ければ二日酔いとなる。このアセトアルデヒドは毒性で、発ガン作用があり、動脈硬化や肝…

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  • イライラする

    イライラしたり、ちょっとしたことで攻撃的になる人が増えている。不況、競争社会、人間関係、さらにコンピュータによるテクノストレスと、現代社会にはイライラの原因がどこにでも転がっている。ここ一番のがんばりを生むなど、適度なストレスがプラスの方向に働くこともあるが、心身ともに疲れがたまったり、体調を崩すような過度のストレスは問題だ。ストレスを感じると、体は自律神経系、内分泌系、免…

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  • ガン

    1981年以来、日本人の死亡原因トップはガンである。最近では3人に1人がガンで死亡し、2人に1人は一生のうち一度はガンにかかるという統計もある。もっとも多いのは肺ガンで、以下、胃ガン、結腸・直腸ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、食道ガン、乳ガンの順で死亡者数が多い。さまざまな発ガン物質が発見され、ガン化に関連する遺伝子も見い出されてきたが、ガンの発症にはやはり食生活や喫煙、運動不足…

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  • スポーツをよくする

    趣味のサッカー、山歩き、マラソン、ダイエット目的のエアロビクス、ボディメイクのための筋力トレーニングと、目的や程度に差はあれ、運動をする人は誰もが栄養に気を配る必要がある。運動が体にいいのは確かだが、その効果を得るために、体は相当の代償を払っているのだ。筋肉を使うと、筋繊維は損傷する。アミノ酸などの栄養と休息によって筋繊維は修復され、より強く太くなるが、それを知らずにさらに…

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  • ダイエット

    人間の生命活動を支えている運動エネルギーの源は、脂肪や糖質である。だが、エネルギーとして消費されずに余った脂肪や糖質は、脂肪細胞に脂肪として取り込まれる。これが肥満の原因だ。肥満はさまざまな生活習慣病の原因となるため、適正な体重を維持するためのダイエットは健康の基本である。しかし、無理な減量や危険な薬を用いたダイエットは健康を害する危険がある。過去には、中国から輸入されたハ…

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  • トイレが近い

    トイレとトイレの間が近くなる、尿意を感じて夜中に何度も目が覚める。水分を大量に摂りすぎたなど一過性のことであれば問題ないが、毎日続くようなときは「頻尿」という症状である。何らかの病気が隠れていることがあるので、きちんと対処したい。 男性の場合 男性は50歳頃から、夜中に何度もトイレに行きたくなったり、尿が一度にすっきり出ない、尿が残る感じがするなどの排尿障害が増え…

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  • 胃が痛い

    胃液はpH2という強い酸。胃粘膜は粘液(保護液)を出して、胃酸から自らを守っている。胃酸が強くなりすぎたり、粘液がうまく分泌されなれないと、胃粘膜があれて胃炎になったり、さらに深く掘れて胃潰瘍ができたりする。胃酸の分泌を亢進させるのは、暴飲暴食、刺激物、アルコール。粘液の分泌を低下させるのは、ストレス、タバコである。また、再発する潰瘍の場合は、1週間のピロリ菌除去治療をする…

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