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- 肌荒れを改善する乳酸菌
肌荒れを改善する乳酸菌
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ブレーベ菌(ヤクルト)
ブレーベ・ヤクルト株は、ヤクルトが独自に保有するビフィズス菌です。同社の研究により、皮膚の乾燥を抑え、美肌に導く作用が認められています。 秋から冬にかけての乾燥時期に、ブレーベ・ヤクルト株発酵乳を1日100ml、4週間続けて毎日飲むグループと、飲まないグループの皮膚の水分量を 比べたところ、飲まないグループでは肌の水分値が低下したのに対し、飲んだグループは水分値が変化せず、皮膚を活性化す… -
LB81(2038)
LB81は乳酸菌の菌株ナンバーに由来した名前です。「LB」とは乳酸菌を意味するLactic Acid Bacteriaの頭文字で、「81」はブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株の末尾番号を組み合わせたものです。 つまりLB81は、ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株という2つの乳酸菌の組み合わせを意味します。 これは、風味のよいヨーグルトを作るために編み… -
SN13T
乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のプランタラム種である「SN13T」は、生きたまま腸に届き、便秘を改善する効果があります。 肌荒れ改善の効能もあり、また、免疫力を強くする働きもあります。… -
クレモリスFC
クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人に分けたことから人づてに広まりました。 クレモリスFCにも独特の粘りを作る力があり、その粘り成分の元となる菌体外多糖(EPS)は、人の消化酵素によって分解されないことが知られています。 腸まで届きやすいため、血糖値の抑制や免疫活… -
LB81(1131)
ヨーグルトは、いまからおよそ7000年前から、主に東ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカの遊牧民たちの間で食べられてきました。 ヨーグルトの本場といわれるブルガリアもそのひとつで、ここで使われていた伝統的な菌種が、ブルガリア菌と本項で紹介するサーモフィラス菌です。これは、ロシア生まれのノーベル賞生物学者・メチニコフによって1905年に発見されました。 ブルガリア菌2038株とサーモフ…