- 日本サプリメント協会
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アーカイブ:2015年
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第7講 生活習慣病における栄養学的考察(板倉弘重)
食事や運動、睡眠や生活リズムなどの生活習慣に起因する疾病について、その発症の要因となる肥満や脂質異常、高血圧、高血糖などのメカニズムと体に及ぼす影響を理解するとともに、改善や予防のための栄養学的な考察を行う。… -
第8講 検診データの見方と活かし方(板倉弘重)
病気の診断やその程度を知るうえで重要な手がかりとなる血液検査や尿検査。各々の検査が何を目的にしているか、またその数値は体のどのような変化を表しているかを理解するとともに、背景にある栄養学的な要因を考察し、食習慣の… -
第9講 医薬品との違い、相互作用について(堀美智子)
医薬品と食品の身体への作用の違いを理解し、両者のより有効な利用方法を考察するとともに、相互作用についてはそのメカニズムを理解し、報告されている事故について把握する。 … -
第10講 サプリメントの機能性と安全性、その科学的根拠とは(堀美智子)
サプリメントや食品の機能性や安全性を証明する科学的根拠とはどのような方法により行われているのかを理解することを主眼に、食品の有効成分の評価や食品特性の理解を深める。また安全性を担保する品質・製造管理の在り方を考察… -
第11講 関連法規と違反事例、消費者トラブルの事例研究(後藤典子)
食品表示に関する法律(食品衛生法、JAS法、薬事法、健康増進法、景品表示法など)の知識は、その機能性や安全性を消費者に伝える上で守らなければならない大切な要素である。また消費者にとって何がトラブルとなるのか、国民… -
第12講 情報の選択と読み方、消費者とのコミュニケーション
現代の情報化時代にあって必要なのは、情報の取捨選択の能力である。情報のバックグラウンドを推察し、多面的、多角的にとらえる習慣を身につけることの重要性を、さまざまな事例から考察する。また健康食品への消費者意識を認識…